メインクーンキャッテリー東京オノクーンの歴史
メインクーンキャッテリー東京オノクーンは、東京都にてメインクーンの子猫のブリーダーを1998年に始めました。初めはメインクーンの雄猫を迎え、その後にメインクーンの雌猫を迎えて繁殖をスタートしました。初めてのメインクーンの子猫のブリードは、雌猫のヒートが中々来ない為、雌猫を迎えた一年後に、初めてメインクーンの子猫のブリードに成功しました。その後は順調にメインクーンの子猫の繁殖が出来ました。
ブリード2回目にシルバーの子猫が4頭産まれ、その中の一頭がアンソニーと名付けました。アンソニーはキャットショーでは素晴らしい活躍を見せ、その後繁殖の雄として数々の優秀なメインクーンの
子猫を輩出しました。
アンソニーの血統は国内はもとより、外国にも行っています。
メインクーンの歴史
メインクーンは血統書付きの猫としては、アメリカのメイン州でメインクーンのブリーダー達によって作られました。アメリカに来る前のメインクーンの土台になった猫は、北ヨーロッパからバイキングあるいは交易の船に乗って、アメリカに着いたと思われています。
メインクーンは早い時期からキャットショーで人気の猫種で、1895年にマジソンスクエアガーデンで開かれたキャットショーでベストの猫として栄冠を勝ち取りました。
その後キャットショーではペルシャ猫が人気になり、メインクーンは一時人気が下がりました。しかしアメリカのメインクーンの愛好家達が、メインクーンの愛好家クラブを作り現在への人気へとなっています。
日本にメインクーンが輸入されたのは、未だ歴史が浅くキャットショーで人気になり、その後一般の人達にも知られ始めました。
メインクーンの身体特徴
メインクーンは家猫の中で、最大の猫として知られています。
ギネスブックに乗っている世界最大の猫はメインクーンで、体長が123cm、体重は15.8kgとして記録されている。メインクーンの雌猫の体重は雄猫の半分程度で、大きくても6kgから7kgです。注意して頂きたいのは、10kg以上になるメインクーンは殆ど肥満で体重が重くなり、年を取ると関節炎を発症します。私が今まで見てきた、肥満していないメインクーンで最大級の体重は10kg未満です。
メインクーンの性格
メインクーンは別名をジェントルジャイアントと呼ばれ、大変温厚な猫です。又、その巨体に似合わず可愛い声(バードボイス)で鳴くのも特徴です。人間に良く懐き、人生において長きパートナーとしてうってつけの猫です。